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公共下水道の概要

宇部市公共下水道の概要

 宇部市の下水道は明治の終わりごろ、石炭の積出港として新川地区が市街地を形成し、その人口の急激な増加に伴い衛生上の問題から簡易下水道工事に着手したのが始まりです。
 その後、市街地が東西に発展したことから、大正10年(1921年)の市制施行にあたって、下水道の補充・改築が初めて計画され延長約14,600メートルの排水管工事に取りかかりました。
 戦後は戦災復興事業と併せて、市街地の中心部を流れる真締川を境として東西の処理区に分割し、処理場2箇所を含む479ヘクタールの合流式下水道計画を樹立して昭和23年(1948年)に事業認可を受け事業に着手し、西部処理区は昭和36年(1961年)5月に、東部処理区は昭和37年(1962年)9月に供用開始をしました。
 その後、分流式による事業に着手し、段階的に計画区域を拡大し整備を進めてきましたが、人口減少や節水機器の普及などによる使用料収入の減少や、今後の下水道施設の老朽化対策などの課題に加え、国の示す汚水処理の10年概成を目指すため、宇部市全域において令和2年度に下水道整備区域を見直し区域の縮小を行いました。
見直しにより、東部・西部処理区については全体計画面積を3,721ヘクタールとし、そのうち事業計画面積3,664ヘクタールの区域内において整備を進め、令和3年(2021年)3月31日現在、3,074ヘクタールの整備を終えています。
 また、楠地区については平成7年(1995年)に旧楠町により楠処理区として下水道計画を樹立し整備を進めていましたが、平成16年(2004年)11月1日の市町合併により、宇部市として下水道事業を進めることとなり、現在は、全体計画面積を180ヘクタールとし、同面積を事業計画区域と定め整備を進め、令和3年(2021年)3月31日現在、166ヘクタールの整備を終えています。
 さらに、浜田川以東の西岐波、東岐波については、隣接する旧阿知須町と共同処理するため平成3年(1991年)5月に宇部・阿知須公共下水道組合を設立し、阿知須処理区として下水道計画を樹立し、現在は、宇部市区域の全体計画面積を334ヘクタールとし、同面積を事業計画面積と定め整備を進め、令和3年(2021年)3月31日現在、243ヘクタールの整備を終えています。
 なお、宇部・阿知須公共下水道組合は令和3年(2021年)3月31日をもって解散しましたが、同組合が行っていた宇部市域の下水道事業については、宇部市上下水道局が引継ぎ実施しています。
 以上のように、宇部市公共下水道は東部、西部、楠、阿知須の4処理区からなり、宇部市全体の下水道人口普及率は令和3年(2021年)3月31日現在78.0%となり、また、雨水については面積整備率23.4%となっています。
お問い合わせ先
下水道企画室 TEL:0836-21-2191
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宇部市上下水道局
〒755-0022
山口県宇部市神原町一丁目
8番3号

TEL.0836-21-2171
FAX.0836-21-2172